Jetpack でSNSに自動投稿。
多くのブロガーがTwitterやFacebookをWordPressと連携して運営しておりますが、記事を投稿するたびに、それぞれのSNSに「ブログを投稿しました」と宣伝の投稿をするのは面倒ではありませんか?
とは言え、お知らせなどをしないと、で記事を投稿しても見てくれるユーザーがいなければ意味がありませんからね…。最悪ブログを続けるモチベーションにも関わってきますし。
そんな時に便利なプラグインJetpackをご紹介したいと思います。
こちらの記事は過去の記事となっております。2024年現在ではX(旧:Twitter)への自動投稿機能は有料となっておりますのでご注意ください。
Jetpackとは
Jetpackを利用するにはWordPress.comのアカウントが必要になります。
あらゆる機能を備えた最も人気のある WORDPRESS プラグイン。
https://ja.wordpress.org/plugins/jetpack/
WordPress セキュリティやパフォーマンスからマーケティングやデザインまで、さまざまなツールをご用意。Jetpack は WordPress のエキスパートによって作成された、WP サイトの安全性を高め、高速化し、トラフィックを増やすためのプラグインです。
そんなJetpackで利用できる一部の機能を使って、SNSに自動共有する機能をご紹介いたします。
Jetpackをインストールする
プラグイン > 新規追加 > Jetpack を検索
他プラグインと同じように、インストール後に有効化をクリックしてください。
Jetpackを設定をクリック
「WordPress.comで続ける」をクリック
WordPress.comのアカウントを持っている場合は「WordPress.comで続ける」をクリック。
無い場合は、GoogleまたはAppleで続行をクリック。
私は、WordPress.comのアカウントを前に取得していたのでそちらのアカントを使用しました。
WordPress.comのアカウント情報を入力し「ログインをクリック」
ユーザーアカウントが問題なく有効化されると画面が切り替わります。
ページの下の方にある「Jetpack Free」の「Start for Free」をクリック
Jetpackの設定を行う
インストールとWordPress.comアカウントの共有が済んだら、画面横のメニューからJetpackの「設定」をクリックします。
今回設定したいのはSNSとの連携ですので、「共有」をクリック
「パブリサイズの接続」の「投稿をソーシャルネットワークに自動共有」をクリックし表示された「ソーシャルメディアアカウントを接続する」をクリック
すると別タブでwordpress.comのサイトが表示されます。
すでにログインしているので、左上のサイト情報がご自分のブログ名になっているかと思います。
問題なければ、自動投稿したいSNSの「連携」をクリック。
私はTwitterしか現段階は持っていないのでTwitterの「連携」しました。
Twitterのアプリケーション認証画面が表示されますので、ご自分のTwitterアカウントであるかを確認して問題なければ「連携アプリを認証」をクリック
連携しまいたと表示されれば設定完了です。
投稿画面へ戻ってみると、公開ボタンをクリックした際に表示されるエリアに、「この投稿を共有」と表示され連携したアカウントが表示されていればOKです!
問題なければ「公開」をクリックすれば、Twitterにも自動的に新規記事の情報がツイートとして投稿されます。
また、どのようにSNSで表示されるか知りたい場合は「ソーシャルメディアの投稿プレビュー」を見てみましょう!
上の図のように各種プレビューを見ることが出来ます。
最後に
いかがでしたか?ちょっと難しそうかと思うかもしれませんが一つ一つやっていけば問題なく対応出来るかと思います。もし失敗しても再設定も可能ですし、最悪の場合プラグインを無効化にしてしまっても良いですしね。
私が対応してネックだったのは、
- wordpress.comのアカウント連携の時
- プラン選択の時
の2つでした。
プラン選択は全文英語なので、「ドキッ」としてしまいましたw
ただ、それを超えてしまえば後はスムーズに出来たかと思います。
TwitterやFacebookなどのアカントを取得しているけど、まだ記事の投稿情報を自動化していない方は今回紹介したプラグイン「Jetpack」を利用してみてはいかがでしょうか?
それではお疲れさまでした!