記事を投稿してみよう。基本的な見出し、段落、画像挿入方法【WordPress超初心者編】

WordPress

せっかくブログを作ったのに記事を投稿していなかったら意味がありませんね。
今回はWordPressの記事の投稿方法を簡単に解説していきたいと思います。

お使いのWordPressのバージョン、テーマ、プラグインによって投稿方法が異なりますのでご注意ください。

記事投稿画面について

WordPressの記事投稿画面は「グーテンベルク(ブロックエディター)」と言われる標準の機能が備えられています。ただこのブロックエディターが使いづらいまたは、昔から使っているエディターの方が使いやすいということで多くのブロガーが「クラシックエディター」と言われるプラグインをインストールし利用しています。

グーテンベルク(ブロックエディター)

ブロック単位でパーツを追加しながら記事の編集をすることが出来ます。

クラシックエディター

Wordのような感覚で記事の編集をすることが出来ます。

クラシックエディターで常に編集する場合はプラグインの「Classic Editor」を利用する必要があります。他の方法としては「ブロックを追加」で表示されるメニュー内に「クラシック」のアイコンがありますのでそちらをクリックすると、ブロック内にクラシックエディターが表示されます。

クラシック」をクリックすると、下記のようにブロック内にクラシックエディターが表示されます。

なお、今回の記事では「グーテンベルク(ブロックエディター)」を利用しての記事投稿方法のご紹介となりますので、「クラシックエディター」をご利用の方は申し訳ありませんが、少々お待ち下さい。

両エディタ共に同じ内容で編集したものをご紹介する予定です。

投稿画面の説明

タイトル入力画面記事のタイトルを入力します。
ブロック選択画面見出しや段落(本文)、画像の挿入などを行います。
投稿メニュー 投稿ステータスの設定、カテゴリー、タブなどの設定

「投稿メニュー」に関しての詳しい説明は次回の記事で公開される予定でです。

投稿記事のタイトル入力

①の「タイトルを追加」に記事タイトルを入力します。文字数の制限などは特にありませんが、出来る限り分かりやすいタイトルで、ほどほどに読める文字数が理想です。

大体30文字前後が理想と言われています。
タイトルが長すぎれば読まれる可能性も少し下がってしまうので、タイトルを見ただけで何が言いたいのか分かる文章を用意しましょう。

ブロック選択

②では見出し段落画像の挿入などをブロックを追加しながら記事を構成していきます。
ブロックを追加(+)」をクリックすると用途に合わせたブロックを選択することが出来ます。

表示されたウィンドウ下のすべて表示をクリックすると編集画面の左隣にすべてのブロック要素が表示されます。

先にも述べましたが、今回は簡単にご説明させて頂くので、各ブロックの内容は説明しかねますことをご理解頂いた上で続きを御覧ください。

見出し

記事で大切なことと言えば、本文はもちろんですが、「見出し」が必要になると思います。
目次などでも表示される部分になりますので、出来る限り文章前には続き記事の内容が分かるような見出しを入力しましょう。

ブロックを追加(+)」をクリックし表示されたブロックメニューから「見出し」をクリックしてみましょう。

下記の画像のように見出しブロックが表示されますので、「見出し」部分に見出しとなる文章を入力しましょう。

この見出しは「H2」の設定がされております。
H2とは「見出しタグ(Hタグ)」のことで、重要なテーマであることを示しています。

大見出し」「中見出し」「小見出し」と言えば少し分かりやすいかもしれません。

また文章の構造が明確になるようにルールとしてはH2H3H4H5…と数字が小さい順から使う必要があります。

簡単な例として上げると

WordPressに関して(H2)

├プラグインについて(H3)
│└Classic Editor(H4)

└記事投稿に関して(H3)
 └画像の挿入方法(H4)

こんな感じですね。

これらは新聞や雑誌、小説なんかでも同じ様に見出しで分けられているので目にしたことがあるかと思います。

見出しを設定(H2やH3)する場合は「H2」をクリックすると使用できる見出しサイズが表示されるので適切な見出しサイズを選択します。

試しにH2H3に変更してみました。デザインも変わってますね。

見出しは重要な役割を持ってますので、有効的に使って記事を構成していきましょう。

段落(本文)

記事のタイトルや見出しに合った段落(本文)を入力します。
改行をしたい場合はShift+Enter(同時押し)で改行をします。

Enteだけ押すと段落が追加されるのでご注意ください。

テキストエディタやメモ帳、Wordなどで文章を制作し、WordPressの記事投稿でコピペすると基本的に段落扱いになってしまうので注意しましょう!

段落ではなく改行にしたい場合は、改行したい頭文字をクリックしバックスペースを押します。

すると段落が解除され頭文字が移動しますので、Shift+Enterで改行を行います。

文章の装飾方法

文章の装飾に関してですが、インストールしているテーマやプラグインなどで異なるので、今回は以下の6つを簡単に説明いたします。

  1. 文字サイズの変更
  2. 文字色の変更
  3. 文字の強調
  4. テキストリンクの設定
  5. アンダーライン・打ち消し
  6. 書式のクリア
文字サイズの変更

文字サイズを変更したい文章を選択します。
フォントサイズ」をクリックし文字サイズを選択します。

文字色の変更

文字色を変更したい文章を選択します。
続きを読む」をクリックするとメニューが開きますので「テキスト色」をクリック。

カラーパレットが開くので、好きな色をクリックすると選択した文字の色が変わります。

文字の強調

強調(文字を太くしたい)したい文章を選択し「B」をクリックします。

テキストリンク

文章を選択し「リンクボタン」をクリックします。
表示されたウィンドウの「検索またはURLを入力」欄にURLを入力します。

別タブで開きたい場合は「新しいタブで開く」にチェックを入れればOKです。
設定が完了したらURL欄でEnterもしくは「送信」をクリック。

アンダーライン・打ち消し

文書を選択し「続きを読む」をクリックし開かれたメニューから「下線」もしくは「打ち消し線」をクリック

書式のクリア

削除したい文章を選択し、「続きを読む」をクリックし開かれたメニューから「書式のクリア」をクリック

または現在設定している箇所が下の図のように強調されているので、そちらをクリックすると設定が解除されます。

リンクも同じで「リンク」が強調されてますのでクリックするとリンクが解除されます。

最初はこれくらい覚えておけば、なんとか形になるかと思います。
もちろん、もっとおしゃれに記事の内容が分かりやすいように段落を装飾していくことは可能です。
段落毎に文字色や背景色を変えたい場合は、メニューから「」をクリックして設定したいテキストカラー、背景色を選択してもらえればOKです!

画像の追加と編集

写真の追加

写真を追加したいブロックの「ブロックを追加」をクリックします。
開いたウィンドウの「画像」をクリック。

ファイルをアップロードする場合は表示された表示された画像ウィンドウにアップロードしたい画像をドラッグ・ドロップするか、「アップロード」をクリックし対象ファイルを選択します。

ドラッグ・ドロップ
アップロード

無事にアップロードされると画像が表示されます。

画像サイズを変更したい場合は、画像の右側(または下側)にある「」をドラッグすると画像が縮小されます。

または右画面にある画像サイズから好きなサイズを選択するか、「画像の寸法」に好きなサイズを入力します。

画像が小さい場合はデフォルトで左寄せになっているので、こちらを中央または右寄せにしたい場合は「配置を変更」をクリックし配置したいスタイルを選びます。

画像にリンクを貼る

画像にリンクを張りたい時は「リンクを挿入」をクリックし表示されたウィンドウにURLを設定し、
問題なければ「適用」をクリック

別ウィンドウにしたい場合は「リンク設定」をクリックし「新しいタブで開く」をクリック。

その他

ブロックの移動

ブロックの順番を変更したい場合は「ドラッグ(アイコン)」で好きな位置にドラッグすることで位置を変更することが出来ます。

または「ドラッグ(アイコン)」の横にある「上に移動」「下に移動」をクリックすると移動することも出来ます。

ブロックの追加

ブロックとブロックの間にマウスを移動させると、「ブロックを追加」と表示されます。

こちらをクリックするとブロックを追加するためのメニューが開くので、あとは追加したいブロック内容を選択します。

最後に

いかがでしたか?

今回は初心者用としまして「見出し」「段落(文章)」「画像」の編集方法をご紹介させていただきました。

魅力的な記事を作るためには、まだまだ色々は機能が必要になりますが、最低限こちらの3つができれば記事として成立するかと思いますので、まずは試しに記事を投稿してみましょう!

次回は「プレビュー」と「記事の公開」についてお話したいと思います。

お疲れさまでした。また次回!

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