Googleカレンダーをサイトに表示させたいというご要望を頂きましたので、マニュアル代わりに記事として公開させて頂きたいと思います。
とは言え、Googleカレンダーをサイトや記事に埋め込み表示させる方法は非常に簡単です。
「カスタムHTML」で表示させたいGoogleカレンダーコードをコピペすればOKです。
なお、埋め込みたいGoogleカレンダーのコードの取得方法を下記に簡単に説明いたしますね。
Googleカレンダーのコードの取得方法
※Googleアカウントにログインする必要があります。
Googleアプリにある「カレンダー」をクリックします。
Googleカレンダーで表示したいカレンダー名にマウスを重ねると表示される「オーバーフロー メニュー」をクリック。
オーバーフロー メニューから、「設定と共有」を選択します。
「予定のアクセス権限」セクションに移動し、「一般公開して誰でも利用できるようにする」にチェック。
警告が表示されるので、問題ない場合は「OK」をクリック。
※時間枠のみ表示させたい場合は「予定の表示（時間枠のみ、詳細は非表示）」に。
「カレンダーの統合」セクションに移動し、「埋め込みコード」から埋め込みコードをコピーします。
Googleカレンダーのコードの埋め込み
Googleカレンダーの埋め込みコードを取得したなら、あとは埋め込みたいページや記事にペーストすればOKです。
今回はWordPressを使った方法とHTML（PHP）に貼り付ける方法をご紹介いたします。
[WordPress]固定ページ、投稿記事に埋め込む方法
WordPressで埋め込む場合は前述した通り、「カスタムHTML」ブロックを選択。
先程コピーした「埋め込みコード」をペーストすればOKです。
プレビューで問題なく表示されているか確認してください。
[HTML、PHP]埋め込む方法
埋め込みたいファイルをテキストエディタなどで開き、該当箇所に「埋め込みコード」をペーストすればOKです。
注意
こちらの画像のように「カレンダーの表示権限がないため、予定を表示できません。」と出ている場合は、「予定のアクセス権限」にチェックが入っているかご確認ください。
まとめ
以上がGoogleカレンダーをサイトに表示させる方法となります。
大まかな流れとしては、Googleカレンダーの「埋め込みコード」を取得し、サイトにコードを貼り付ける形となります。
その他にもGoogleではカレンダーの基本操作の他、共有設定、便利な機能などを紹介しているガイドページがありますので、Googleカレンダーを有効利用したい方は、公式サイトをご覧ください！
