Google AdSenseの再審査の時に私が対応した3つの方法[サイト収益化計画-その3]

Google AdSense

Googleアドセンスを導入しようとしたのですが…という出だしですでにお分かりになる方もいるかと思いますが、そうです。一回目の審査に落ちました。。。

審査に落ちた場合アドセンスを登録したアカウントにGoogleから下記のようなメールが届いているかと思います。

AdSense の利用を開始するには、問題を解決する必要があります

逆に問題なく受かっていれば

お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました

というタイトルのメールが届いています。

私は先に述べたとおり、一回目の審査は残念ながら落ちてしまいました…。
とはいえ「良い記事になるな?」と思い、今回は私が「どうして落ちたのか」そして「どうやって審査を突破したのか」をご説明させて頂きたいと思います。

もしも私と同じ様にGoogle AdSenseの審査に落ちて困っている方がいらっしゃいましたら参考にして頂ければ幸いです。

審査に関してのメールを確認する

AdSenseを申請した後、大体2〜10日前後でGoogleからメールが届きます。
不採用の場合は下記のようなメールが届いていますのでしっかりと読んでみましょう!

審査の結果、残念ながら、お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていないようです。サイトに広告を掲載できるようにするには、いくつかの問題を解決していただく必要がございます。

サイトに移動すると詳細が確認することが出来るみたいですので、一度確認してみましょう。
メールをスクロールし「サイトに移動」をクリック。

Google AdSenseのサイトでの確認

サイトに飛ぶと、アドセンスを申請した概要ドメインの横が「要確認」と表示されているかと思います。

ドメインをクリックし「詳細を表示」をクリックしてみましょう。

サイトは広告を表示できない状態です
お客様のサイトで複数のポリシー違反が確認されため、サイトに広告を表示できない状態です。AdSense プログラム ポリシーにサイトが準拠していることを確認してください。

と、表示されています。

プログラム ポリシー」をクリックして内容を確認してみましょう。

さて、「AdSense プログラム ポリシー」を確認したところ、当サイトが該当しているであろう箇所は

トラフィック ソース
特定のソースからのトラフィックが発生しているページには、Google 広告を表示できません。たとえば、AdSense パブリッシャー様が有償クリック プログラムに参加したり、不特定多数のユーザーに迷惑メールを送信したり、ソフトウェア アプリケーションで行われる操作に応じて広告を表示したりすることはできません。また、パブリッシャー様がオンライン広告を掲載している場合、すべてのページで Google のランディング ページの品質に関するガイドラインに準拠する必要があります。

になるかな?と判断しました。

ネットでアドセンスの申請に関して色々と調べたのですが、どうやらアドセンス申請前にアフィリエイトの広告を表示させていると審査が通らない場合があるとのことでした。
なるほど。ここは盲点でした。
そういえばいつもは、アドセンスの申請が通ってから、アフィリエイトを登録、設定という流れでしたので、ここが問題になっているのかな?と思い、申請期間中はアフィリエイトの広告を一度削除して再審査することにしました。

それでは下記からは私が再審査の時に対応した具体的な内容をご説明させていただきます。

再審査の時に対応した3つの方法

アフィリエイトの非表示に加えて他の原因も考えられたので以下の内容を対応することにしました。

  1. サイトポリシーの掲載
  2. ナビゲーションの追加と整理
  3. 他アフィリエイトの非表示

1. サイトポリシーの掲載

こちらは、今までのサイトでは掲載しては来なかったのですが、調べているうちにサイトポリシーを掲載したほうが広告審査が通りやすいとの記事があったので実行してみることにしました。

WordPressにはもともとプライバシーポリシーのページが用意されているので自分にあった内容に修正し、場合によっては追加してプライバシーポリシーのページを作成しました。

2. ナビゲーションの追加と整理

こちらはアドセンスのヘルプにも記載されてますが、操作性に問題があるサイトは審査にAdSenseポリシーの違反に該当する可能性があるようです。
サイトポリシーを設置したので、それも合わせてナビゲーションを見直し、ヘッダーにメニューを設置することにしました。

ヘッダー追加に関しては過去の記事で紹介してますのでそちらを参照してください!

3.他アフィリエイトの非表示

複数の記事でアフィリエイトコードを設置していたので再審査中は一時的にその部分だけを削除することで対応しました。
審査通過後はリビジョンでアフィリエイトコードが入っている状態までに戻しています。

リビジョンとは

WordPressのリビジョンとは、編集したした記事の内容をデータベースに自動で保存し、過去に保存された記事とどこが編集されたかが一目でわかる上に、クリックひとつで保存されている過去の記事の内容に復元することが出来る機能です。

過去の記事に復元したい場合は、戻したいところまでバーをスライドさせたり、前へをクリックし、この「リビジョンを復元」をクリックすればOKです!

以上の3点を対応し、再審査を行いました。

再審査の方法は簡単で、Googleアドセンスのページで行います。
左メニューのサイトをクリックし該当のサイト名をクリックし「詳細を表示」をクリック。

サイトがAdSenseプログラムポリシーに〜」にチェックを入れて「審査をリクエスト」をクリック。

これで再審査がされます。大体2〜10日くらいでしょうか?メールで再審査に関する報告が届きます。

もしも審査が通らなかったら、再度メールの内容を確認し該当箇所を修正・追加を行い、もう一度再審査を行ってください。

ご報告

再審査を依頼して大体5日ほどでしょうか?Googleから「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」というメールが届きました!

これで当ブログにも無事に広告が表示されるようになりました。
初回のアドセンス申請の際に自動広告にしてますし、AdSenseのコードもサイトに貼り付けたままですので特に設定する必要もありません。
あとは様子を見ながら広告のカテゴリの設定をしたりしていきたいと思います。

まとめ

今回は私が体験したGoogleAdSenseの再審査までの流れを紹介させて頂きました。
長々と書いていましたが、実際にやった事といえば届いたメールの内容を確認し、該当箇所を修正・追加・削除しただけで再審査を通ることが出来ました。

もしもGoogleAdSenseの審査に落ちて困っている方がいらっしゃいましたら少しでも参考になれば幸いです。

今回はここまで!
お疲れさまでした。また次回!

追記

AdSenseの審査を依頼する前に確認すべき内容を下記にまとめてみました。
もしよければご参考ください。

  1. AdSenseプログラムポリシーに違反していないか
  2. 記事数は最低でも10件以上あるか
  3. 記事は他サイトからコピーされているものではなく自分で作成したものか
  4. AdSenseの審査前に他のアフィリエイトコードをサイトに貼り付けていないか
  5. プライバシーポリシーなどがサイトにあるか(場合によっては「お問い合わせページ」も必要)
  6. ユーザビリティに考慮されているか(ナビゲーションの有無)

AdSenseに関してはヘルプが充実しておりますのでそちらで確認してみるのも収益化につながるかと思いますのでお時間ある時にでも是非!

タイトルとURLをコピーしました