Site Kit by GoogleとXMLサイトマップの関係性

WordPress

みなさんGoogleが公式で配布している「Site Kit by Google」プラグインを利用していますか?
私は、使ってはいるのですが、今更ながら知った事が合ったので備忘録として今回の記事を書かせて頂いております。

それは、タイトルにも書いてありますが、それはXMLサイトマップとの関連性です。

Googleサーチコンソールを利用するにあたりサイトマップは必須と言っていいアイテムです。
XMLサイトマップをサーチコンソールに設定するればクローラーが来てくれ、検索順位に反映されやすくなるというメリットがあります。

このXMLサイトマップなんですが、なんと「Site Kit by Google」のプラグインには自動的に出力してくれる機能はありません。アナリティクスやGoogleアドセンスなどと連携するには非常に優秀なプラグインなんですが、サイトマップの出力機能は無いんですよね。。。

XMLサイトマップとは?

XMLサイトマップとは、Webサイト内の各ページ情報(URLや優先度、最終更新日、更新頻度などの情報)を検索エンジン向けに記載したXML形式のファイル(sitemap.xml)のことです。
ホームページ内の各Webページ(ブログ記事)の情報を検索エンジンやユーザーに伝えるための専用のファイルです。

とはいえ、サイトマップを設置しなくても、通常、GoogleのクローラーはほとんどのサイトのWebページを検出します。
ですが、サイトマップを設置することでサイトへのクローラビリティを高めることが出来ます。

XMLサイトマップを自動で出力する方法

追記:2022年5月10日

WordPressの標準機能としてサイトマップが自動生成される機能があります。
確認方法は サイトURLの末尾に「/wp-sitemap.xml」を付けてアクセスしてみてください!

例:https://example.com/wp-sitemap.xml

すると、下記の画像のようなサイトマップが表示されます。

ただ、WordPressが自動生成するXMLサイトマップには、情報がやや少なかったりサイトマップにカテゴリーやタグなどを含めるのか(または含めないのか)。画像をサイトマップから除外するのか。などの細かい設定は出来ないようです。

XMLサイトマップを自動で出力し、設定や変更などするにはプラグインを使うのが一番楽で良いでしょう。
少し前の記事にも書きましたが私は「All In One SEO Pack」というプラグインを利用しています。
難しい設定も特になく初心者の方には最適です。もちろん詳細設定をすることで画像を除外したり、任意のページを除外することも出来ます。

とはいえ、このAll In One SEO Packを利用すれば、GoogleアナリティクスもGoogleサーチコンソールも連携することもできちゃうんですけどね。。。

最後に

最後に「Site Kit by Google」ではXMLサイトマップを自動で出力してくれないお話をさせていただきました。
とはいえ、Site Kit by GoogleはアナリティクスサーチコンソールアドセンスページスピードインサイトなどのGoogleのサービスと連携することが出来る素晴らしいプラグインです。
その他にもオプティマイズ、タグマネージャーといったサービスとの連携もこのプラグイン一つでできますので、Googleのサービスをフルに利用している方にはおすすめです!

今回は冒頭にも記載させていただきましたが、備忘録としての記事なので大分駆け足なものとさせていただきました。他にもアドセンスとの連動で躓いた話もあるのですが、そちらは日を改めてお話させていただきたいと思います!

今回はここまで!
お疲れさまでした。

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